村上氏の功罪

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昨夜、帰宅したら、テレビでNHKニュースをやってました。

私は、ふだん、NHKは見ない人間なんですが、たまたま
妻が見てたのです。

ニュースでは、村上ファンドの村上氏の功罪について、解説者が
話していました。

「罪」のほうの1つとして、

「会社の長期的な発展よりも、短期間で株主に対して成果を
 還元することを求めた。」

というのが、ありました。

これを「罪」とした理由は2つ。

 1) 短期で収益を上げるという考え方は、そこで働いている従業員には
   受け入れられない。

 2) 株式市場でも、短期で利ざやを稼ぐ売買が認められているが、そういう
   投機的な行動が、はたして健全な発展につながるのか?


いっけん、もっともなように聞こえます。

しかし、昔からの常識論で言ってるだけのような気がします。


1)について言えば、最近は、成果主義を導入する企業が増えてきています。

そこでは、従業員は、半年とか1年の単位で、つねに成果を上げることを
求められます。

結果は期末に査定され、それが昇給やボーナスに反映されます。

企業の側にも、昔のような余裕はなく、すでに世の中の流れが、短期間での
成果を求める風潮になっていると思います。

2)については、この解説者は、明らかにデイトレードか、それに近い
短期の売買のことを話しています。

しかし村上氏の求めた「短期間」は、いくらなんでも、そんな短い期間の
ことではないと思われます。


いずれにしても、経営者は、つねに「収益をあげること」を考えて、
緊張感を持って経営にあたることが必要で、

それを行っていれば、半年程度の期間でも、何らかの変化が認められるはず
というのが、村上氏の考え方ではないかと思うのです。

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このページは、Masaが2006年6月 6日 22:36に書いたブログ記事です。

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